ボイスブログ更新しました――80〜90年代コリアン・エロスの世界第2弾/日韓エマニエル対決!

ボイスブログ更新しました↓

http://www.voiceblog.jp/kai1964/



80年代のレンタルビデオ草創期において、一分野を築いたコリアン・エロス――韓国性愛映画について語る第二弾。第2回は、1982年に第一作が公開され、その後シリーズ化され、十数年にわたって韓国の(日本でも?)男どもの股間を熱くした『愛馬婦人』について語っています。


『愛馬』は「エマ」と呼びます。エマ夫人。どっかで聞いたことある?
ま、それはさておき……。


←公開当時のポスター
タイトルが「愛麻夫人」になってますが、本当は「愛馬」だったけれど、当時の軍事政権から「馬を愛するとはエロすぎる」と難癖をつけられ、「愛麻」に改めたとか。なんで?????
ちなみにエロ度ですが、乳首すら見えません。
















↑『愛馬』シリーズ名物の乗馬シーン。初代エマ(左)は下着。三代目エマ(右)ではじめてバストトップを披露




←ヒロインを演じたアン・ソヨン。当時23歳。後にインタビューでは「全然エッチな映画じゃないのに、エロ俳優のイメージがついちゃって、コマーシャルをおろされちゃったのよ!」とおかんむり。









←んでソヨンさん、一作で『愛馬婦人』を降りたものの、その後エロ映画にしか出演できず、38歳でシングルマザーとなり、その後、息子と二人アメリカにわたってほそぼそと豆腐店を営んでいたが、2005年にデジタルヌード写真集でカムバック。御年46歳には見えないこのお姿!











↓さて、エマ夫人といえば、もうおわかりのはず。かの『エマニエル夫人』(1974年)の韓国バージョンなんです。


←『エマニエル夫人』の日本公開(1975年)にあわせて『東京エマニエル夫人』なるパクリ映画も登場。ヒロインを演じたのはアメリカ生まれの田口久美嬢。ちょっとアン・ソヨンさんに似てません?